早いところだと年末の時期くらいからスーパーの棚に並び出す、新じゃがいも。
皮が薄く、小ぶりで丸ごとそのまま食べられたりと、調理のしやすさもいいところ。
季節限定で楽しめる新じゃがいもの美味しさを存分に味わえる、お手軽レシピを紹介します。

新じゃがいもの特徴

新じゃがいもとは、じゃがいもの品種ではなく、収穫されてすぐに出荷されるじゃがいものこと。
一般的なじゃがいもは収穫後に貯蔵して熟成するのですが、新じゃがいもはその期間を省き、収穫後すぐに出荷されます。
ほかのじゃがいもに比べて小ぶりでみずみずしく、皮が薄いのが特徴です。
一般的なじゃがいもと同じ調理でも美味しいですが、新じゃがいもは皮が薄く皮付きのまま食べられるため、丸ごと調理する食べ方が向いています。
水分が多くしっとりしていて、煮崩れしにくいので、炒め物にも適しています。
コンビーフオニオンポテト
材料

- 新じゃがいも (5個)
- 玉ねぎ (1/4個)
- コンビーフ (20g)
- オリーブオイル (大さじ1)
- 塩、こしょう (適量)
- パセリ (適量)
手順
①具材の下準備

じゃがいもは水でよく洗い、皮はそのままで半分に切ります。
耐熱容器に入れラップをし、電子レンジ600wで6分加熱します。(竹串が中までスッと通るくらい)

玉ねぎは細かくみじん切りにします。
②具材を炒める

フライパンを中火に熱し、オリーブオイルを回しかけます。じゃがいもの断面が下になるように並べて、焼き色がつくまで炒めます。

玉ねぎを入れ色が変わってきたらコンビーフを加え、木べらでほぐしながら広げます。
塩、こしょうで味付けをしてパセリを散らしたら完成です。


新じゃがいもの味わい

一度蒸してからの、表面パリッとなるようにオイルで焼き目をつけているので、ホクホクカリッとの食感が美味しい。
新じゃがいものしっとりとしたみずみずしい味わいに、コンビーフの脂と塩気が抜群の相性です。
よく炒めた玉ねぎの甘さの中に、新じゃがいもの甘みが顔をのぞかせて、うっとりします。
新じゃがいもに合うお酒

コンビーフと塩こしょう、味付けは実にシンプルながら、半分にカットしたとはいえひと口にしては大きめ。
ホクホクしたじゃがいもをきれいに洗い流しながらも、奥深い苦味を加えて素材の味を際立たせるなら、ホップの効いたビールがおすすめです。
ビールの苦みを残したまま、もうひと口と食べれば、玉ねぎとじゃがいもの味の輪郭が際立ちます。コンビーフのコッテリとした脂にも、合いますね。
この料理に合うおつまみレシピ
皮まで食べられて調理がしやすい、ビタミンたっぷりの新じゃがいも。出回る今のうちにたくさん食べておきたいですね。
付け合わせに作ったのは、冬に美味しい春菊と、山椒をたっぷり使ったシンプルなナムルです。こちらも合わせてお試しください。
